社長から、夜中のピアノレッスンの提案に、当時のK氏には考えていた事があった。
音楽活動を考えると、社長と縁はあった方がいいが、無理矢理キスする相手と相手マンションでのレッスンは危なくないのか?という疑問だ。
私は、仕事として毅然と対応する事や、私の考えを伝え、心配するK氏をなんとか説得し、レッスンをスタートしたのが始まりだった。
私としては、安くも金銭が発生する事や、社長の幅広い人脈から音楽関係の紹介をしてもらい、夢に近づく様な事も期待していたが…
結論から言えば、社長はいつまで経っても恋愛対象の相手としか見てくれなかった。
だからこそ、口では甘い未来予想図を話はされるが、音楽活動に対して進展する事は無く、常に平行線。
更には月日は進むも、社長は好意故の身にならない姿勢で取り組む事も多く、困っていた。
今振り返ると、社長を尊敬していたし、お世話にもなった。だからこそ、私は周りが見えていなかったのかもしれない。
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